体温アップで肌トラブルもこわくない!!

こんにちは!ラ・ミューテお客様係です♪

段々と冬の足音が聞こえてきましたね。
皆さま風邪などひいておられませんでしょうか?

私たちの体には、気温に合わせて熱を作り出し、体温を一定に保つ機能が備わっています。
自律神経のバランスが崩れるとこの体温調節がうまくいかず、内臓やお肌に不調をきたす場合も…。

今日はそんな体温と体、そしてお肌との関係をご紹介いたします!

危険!低体温は万病のもと!

【低体温がお肌にもたらす影響】

一般的に、人間の正常な体温は「36.6℃~37℃」と言われています。

37℃あると、「おや、微熱かしら?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はそれくらいあった方が体にとっては理想的なのです。

最近は体温が36℃以下の「低体温」の方が増えていると言われています。

低体温とは、つまり体の血流が悪くなってしまった状態です。
その結果、新陳代謝が悪くなってむくみが出たり、便秘気味になったり、汗をかかなくなったり…体はどんどん毒素を溜めこんでいきます。

すると、吹き出物が出たり、シミが増えたりとお肌にも悪影響が出てしまう場合もあります。

シミの原因となるメラニンは、本来、お肌のターンオーバーによって奥底から押し出されて表面に上がり、垢になって落ちていくと言われています。

しかし、代謝が悪くなるとうまく排出されずに皮膚に残り、それが蓄積されてシミとなるのです。

低体温は、美容の大敵であるばかりではなく、免疫力を低下させ様々な病気を発症しかねません。

骨盤の中の血液循環が悪くなると、子宮や卵巣は大きな影響を受け、子宮筋腫や子宮内膜症、不妊などの症状を引き起こす可能性もあります。

「冷え症だから…」と最初から諦めずに、日頃から体温をあげる努力をしたいですね!

【体温をあげる方法は?】

●できるだけ歩く
人間の筋肉の70%は下半身に存在し、人間の体温の40%はそこから生成されると言われています。

ウォーキングは、1日30分、体温が最も低い朝に行うのが効果的!

歩くことで、体全体の筋肉比率を効率的に維持することができ、体温上昇にも繋がります。

※30分のウォーキングで、体温は0.7~1.0℃上がると言われています。

●白湯を飲む
朝起きた時に、40~50度に温めた白湯を、マグカップ1杯分程度(200~300㏄)を飲むようにしてみてください。

体の中からじんわりと温まり、少しずつ体温を上げていくことができます。

大量に飲んでも急いで飲み干しても、逆に体に負担がかかりむくみの原因になることがありますので、量を守って10分ほどの時間をかけながらゆっくり飲んでいきましょう。

●腹巻きやカイロを活用する
女性は熱を作り出す筋肉が男性よりも少ないことから、体が特に冷えやすい傾向にあります。

腹巻きやカイロでお腹を温めることで、「腹部大動脈」という大きく太い血管を守り、血液を温めやすくなると言われています。

下半身に通う血液が温かくなると、血行も促進されてリンパの流れもよくなりますよ♪

●就寝時は靴下を履かない
寝る直前までは、冷え防止のため靴下を履いていても問題はありません。

しかし、履いたまま寝てしまうと、体温調節がうまくできなくなり、これによって寝付きが悪くなると言われています。

また、靴下によって毛細血管を締め付けてしまうため、血液循環が悪くなり、余計に冷えの原因となってしまうのです。

秋から冬にかけて、体を芯からじっくり温めてあげることが特に大切です!

お風呂が恋しくなるこれからの季節、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることも効果的ですよ♪

たまにはアロマキャンドルを灯して、癒しのバスタイムを演出するのもおすすめです。

1日の終わりに、心身ともにリラックスしてくださいね♪

 


 

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