★ﾗ･ﾐｭｰﾃNEWS　７月号★　夏冷え・睡眠不足

梅雨が明けると、本格的に夏突入ですね。
急に暑くなるこの時期、夏バテで体調を崩しやすかったり、紫外線対策やしっかりと保湿をしているのに肌荒れを起こしてしまったり・・・
そんな不調を感じている方も多いのではないでしょうか。

その原因は、夏特有の“夏冷え”“睡眠不足”が原因かもしれません

今月はそんな夏特有の不調の原因と対策をご紹介いたします。

体がだるい･･･
むくみがひどい･･･

これらの原因の多くが、夏冷えです。
秋冬の冷えと違い、冷たいものの摂りすぎで、体内（胃腸）から冷えるのが夏冷えの特徴です。

体の中心部が冷えることで全身の血流が滞り、疲れやむくみ、そして代謝が下がる為、肌荒れの原因にもなってしまいます。

対策は、まずストレッチをする等血流を促進させ、全身の巡りをよくする食べ物（ショウガ、タマネギ、トマト等）を積極的にとること。

室内での水分補給は温かいものか、常温で飲むことを意識すると夏冷え対策に効果的です。また、水分補給に炭酸水もオススメです。

体内に炭酸ガス（二酸化炭素）が入ると、血管は酸欠と勘違いして拡張し、血流が増加します。

血行がよくなることで、ターンオーバーが促進され、お肌がキレイになることが期待できますよ。

夏の寝苦しい夜は知らず知らずのうちに眠りが浅くなり、睡眠不足になりがちです

睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが乱れ皮脂分泌が増加し、肌荒れの原因となってしまいます。

さらにターンオーバーも乱れてしまうので、肌荒れがなかなかよくならないという悪循環に陥ってしまいます。

良質な睡眠をとるために、寝具を涼しいものにかえたり、冷房を上手に使うことが大切です

眠りに入ると代謝量を抑えようとして、体温は自然低下し、午前４時頃には体温は１度近くも下がっています。

寒くて起きてしまうことのないように、冷房をつけたまま寝る時は、ちょっと高いかなと思う２８度～２９度に設定し、扇風機で部屋全体の空気を動かすことで、体を冷やし過ぎずぐっすり眠れます。

また、夏のお風呂はシャワーだけという方も多いようですが、ぬるめのお風呂にゆっくり入ると、疲れやストレスから解放され、寝つきが良くなります。
眠りにつく１時間くらい前のぬるめのお風呂がおすすめです。

さらに、寝る３時間前には食べないこと。
睡眠中に胃腸を働かせると、エネルギーがそちらに消費されるため、深い睡眠がとれないといわれていますので、気をつけてください。

ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔にで過ごせますよう心より祈っております