あなたのシミはどのタイプ?

毎日しっかり紫外線対策をしているはずなのに、
気がつくと増えてしまっているシミ。
こんなに焼けないように注意しているのになぜ?
…とシミに対する悩みは尽きないものです。
普段はメイクで隠していても、やっぱり素肌でシミのない均一な肌色って憧れますよね!

実はシミにはいくつかタイプがあり、対策が違うのはご存じでしたか?
ぜひ、ご自身のシミがどのタイプかをチェックして対策をとってみてくださいね!

 

老人性色素斑

・過去に日焼けをしていた
・始めはうすい茶色で段々と濃くなる
・境界線はわりとはっきりしている
・加齢とともにでき始めた

シミの中で最も多く、若い頃の日焼けの積みかさねによってできるシミです。
過去にどれだけダメージを蓄積してしまったかが影響します!

〈対策〉
日常的に紫外線対策をしっかり行うことです。
シミはでき始めの方が薄くしやすいので、色素がうすい時点で、
ビタミンC誘導体配合の化粧品などで早めの対策をすることもとても大切ですよ。
ラ・ミューテの洗顔と美容液にはビタミンC誘導体が配合されているので、
継続使用していただくと良いですよ♪

 

炎症性色素沈着

・ニキビをつぶしてしまう
・ニキビ跡やキズ跡などが消えにくい
・肌がかぶれやすい
・強いマッサージなどをする習慣がある

その名のとおり、過去のキズやニキビあと、
やけど、虫さされなど肌に炎症を起こすものが色素沈着してシミになったものです。
(このような炎症部分をひっかいたりするだけでも、簡単に色素沈着は起きてしまいます。)
ニキビを潰すと跡になりやすいですよね。
そう、メラニンは紫外線だけではなくて刺激や炎症によっても発生してしまうんです…

〈対策〉
新陳代謝とともに自然に消えていくことがありますが、
ビタミンC誘導体配合の化粧品(ラ・ミューテですね♪)
の使用はやはり効果的です。
そして、ニキビをつぶさない、虫さされを掻きむしらないなど、日々の心がけも大切ですよ!

 

雀卵斑(そばかす)

・小さく細かい茶褐色の粒状
・幼少時や10代の頃からある
・家族や親戚に同じ症状の人がいる

細かく茶色いシミが目の下や鼻のあたりにできるのが特徴で、遺伝的なものをさします。
紫外線などの影響で濃くなったり広がったりもします。

〈対策〉
遺伝的要素が強いので、残念ながら美白化粧品だけでは効果が出にくいようです。
紫外線対策で濃くなることを防ぐことが重要ですよ。

 

肝斑(かんぱん)

・特に頬骨や額に、ほぼ左右対称に現れた
・広範囲で輪郭がぼんやりしている
・睡眠不足、不規則な生活、ストレスを抱え
ているなど、思い当たることがある
・妊娠中や産後に発生した
・30~50代にでき始めた

聞いたことのある方も多いと思います。
主には女性ホルモンのバランスの乱れが原因と考えられ、
何と紫外線に当たらなくてもできると言われているんです。

〈対策〉
基本はホルモンバランスを整えることが重要なので、
日ごろから規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事などを心がけ、
ストレスはうまく発散するようにしましょう!
内側からのケアで、色素沈着抑制効果のあるトラネキサム酸の服用も効果的だといわれていますよ。

 

 

ご自身のシミのタイプはわかりましたか?
ビタミンCは体内から摂取することでも色素沈着を薄くする効果が期待できるので、
ぜひ日頃の食生活でも意識してみてくださいね!
合わせて新陳代謝を促すビタミンB群(レバー、魚類など)を一緒に取り入れると、美白に効果的ですよ。

秋もラ・ミューテのスキンケアと、内側からの有効な栄養素で透明感のあるお肌をつくりましょう♪