紅葉は乾燥のサイン!?
こんにちは!ラ・ミューテお客様係です♪
「これからの時期はお肌が乾燥します!」
こう言われた時に、こんな風に思う方はいらっしゃいませんか?
―――「じゃあ具体的にいつ乾燥し始めるの??」
実は、この時期にぐっと身近になるあるものが、お肌の乾燥が始まるタイミングを教えてくれるんです!
それは…「紅葉」です!
紅葉に必要なもの、それは「日中と朝・晩の寒暖差」なのです。
紅葉には「アントシアニン」と呼ばれる色素が関係しています。
秋になって気温が下がると、葉の中に糖が蓄積されます。
そこに十分な日光が当たることで、葉が化学反応を起こし、赤色の原因となるアントシアニンがつくられるのです。
紅葉の気温差は、
日中の気温:20~25℃
朝・晩の気温:5~10℃
と、20℃ほどの温度差があり、5℃前後の最低気温になることが望ましいとされています。
葉が枯れずに色づくには、「適度な湿気」も必要と言われていますので、紅葉を見に行った際に葉が枯れている場合は乾燥がだいぶ進んでいるサインです!!
本格的に乾燥してしまう前に!早めの対策を心がけましょう。
そのためには、葉が色づき始めた頃から意識をしておくといいですね♪
紅葉が美しさを増せば増すほど、一方で私たちのお肌は刺激を受けやすくなるので要注意!
そこで、より一層以下のことを意識して頂ければと思います!
・生活習慣を見直す
(ストレス、食生活、適度な運動、睡眠時間、受動喫煙…etc)
・お手入れ方法を見直す
(洗顔の温度、洗顔の回数、すすぎ方、保湿の回数や量…etc)
・加湿器を使う
・乾燥を予防する食べ物を摂る
【ビタミンA】 皮膚の潤いを維持する、新陳代謝を活発にする
→あじ、さば、いわし、乳製品、卵、緑黄色野菜、ノリ、ワカメ、緑茶など
【ビタミンB】 肌が乾燥することで起きる炎症を抑える
→豚肉、レバー、卵、大豆、納豆など
【ビタミンC】 コラーゲンの生成を促す、抗酸化作用
→パプリカ、レモン、モロヘイヤ、その他フルーツ
【ビタミンE】 血行促進、抗酸化作用
→ゴマ、アーモンド、ナッツ類、大豆、アボガドなど
【セラミド】=皮膚の角質層に存在する脂質 皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する
→コンニャク、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど
【α-リノレン酸】細胞膜、セラミドを作る原料
→アマニ油・エゴマ油・魚油
【亜鉛】細胞分裂に必要な酵素を働かせる助けとなる
→牡蠣、赤身の肉、卵黄、たらばがに、タラコ
紅葉でお馴染みの赤やオレンジなどの暖色は、血行を促進し体を温めてくれる効果もあると言われています♪
空気が澄んだ気持ちのいい今の時期、ぜひお散歩に出かけて紅葉を楽しんでくださいね!
ラ・ミューテでは、お肌のご相談を承っております。
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