5月_日焼け止めのSPFやPAって何のこと??

こんにちは、ラ・ミューテです

5月に入り、だいぶ過ごしやすい季節になってきました。
お肌の調子はいかがですか?

そろそろ本格的に紫外線対策をしなければ・・・
と思っている方も多いと思います。

本当は季節問わずに大切ですが、やはり暑くなってこないと、どうしても本腰をいれられないものですよね・・・。

今回は、紫外線対策にはかかせない、日焼け止めの選び方のポイントをご紹介いたします。
SPFが強ければと強いほど良いとは限りませんよ!

日焼け止めの選び方:SPFやPAってなんのこと??

日焼け止めに必ず書いてある「SPF」、一体これは何を表しているのかご存知ですか?

この「SPF」とは、紫外線を防御する指数を表しており、皮膚ガンを誘発する紫外線(UV-B)を防ぐ度合いのことなのです

そしてSPFの横の数字は、効果のある時間の倍数を表しており、SPF1=約20分間紫外線を防止する効果がある、ということを意味しています。

つまり、SPF数値が高ければ高いほど、紫外線(UV-B)防止効果の“時間”が長くなるということです

たとえば、SPF50の日焼け止めなら、しっかり塗って「約20分×50」で約16時間効果がありますよ、ということです。

ただ、数値が高ければ高いほど、お肌への負担がかかることも注意しなければなりません。

ですので、日常生活(買い物や短い外出)においては、『SPFは20~30以下』で十分です。

SPFの高いものを朝に1度だけつけるより、紫外線を浴びてしまう時間によって、日焼け止めのつける度合いや時間を調節した方が良いですよ。

そしてSPFと並んでよく目にする、「PA」。

この「PA」とは、シミ、シワを発生させる紫外線(UV-A)を防ぐ度合いのことです。

PAの見方は以下の通りです。

PA+
UV-A防止効果がある

PA++
UV-A防止効果がかなりある

PA+++
UV-A防止効果が非常にある

SPFのように細かい計算が必要ないので、覚えやすいですね!!


ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております。