7月_インナードライ肌に要注意!!
こんにちは。ラ・ミューテです
7月に入り、梅雨が明けると、本格的な夏がやってまいりますね。
皆様は今年の夏をどのように過ごされますか??
暑くて汗をかいていない時がない・・・そんな時でもしっかり保湿対策をしていくことで、白く明るい透明な肌を保てます。
さて、今日はこの時期にこそ知っておきたいお肌に関する情報をご紹介します。
曇りの日も油断大敵
毎日毎日、日焼け止めを塗るのは少し面倒ですよね
曇りの日ぐらい、日焼け止めはちょっとお休み・・・なんていう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、曇りの日でも紫外線は70%以上が地上に届いていますので、曇りの日も油断は大敵です
また、この時季は、お肌がしっとり潤った感じがするため、皮膚表面の状態には、ついつい無関心になってしまい、化粧水や美容液もいつもより少なめにつけて、終わり~!なんてことはないでしょうか。
これはインナードライ肌を招いてしまうので、とても要注意なんですよ。
インナードライ肌
汗や皮脂で、見た目はオイリーなのに、肌の内側はカサカサに乾いた状態をインナードライ肌と言います。
夏にインナードライ肌になりやすい原因
肌を濡らす機会が多い
夏は汗をかき、顔を頻繁に洗ったり、シャワーを浴びたり、肌を濡らすような機会が多いです。角質層の中にある、天然の保湿因子NMFが流されてしまいます。 (NMFが存在することによって角質層は水分を保つことができます。)
紫外線が強い!
肌が暑さで乾燥しやすくなるのと同時に、紫外線を浴びると、メラニンが増えて肌が黒くなるだけでなく、肌がダメージを防ごうとして角質層を厚くします。これがお肌のゴワつき・乾燥の原因となります。
夏なのに湿度が30%!?
冷房をかけ続けている室内の湿度は、わずか30~40%とも言われ、角質層の水分がどんどん奪われてしまい、夏のお肌の乾燥の原因とも言われています。
また、汗で濡れた肌に冷房の風が当たると、汗とともに肌の水分がどんどん蒸発してしまい、お肌を乾燥させてしまいます。
~インナードライ肌対策~夏も冬同様に保湿が大事
スキンケア
基本の保湿を欠かさずに行うように心がけます。
夏は、他の季節と比べ湿度が高いので、お肌も潤っているように感じてしまいますが、今スキンケアの手を抜いてしまうと、秋になってお肌の調子がグンと悪くなってしまいます。
夏も冬同様に、丁寧な保湿が大切です。
冷やした化粧水をコットンにしみこませてパックをすると、とても効果的です。
※化粧水パックは2分以内が効果的です。長くしすぎてしまうと、化粧水と 一緒に、お肌の水分も蒸発してしまいます。
お風呂
できれば週2回は湯船につかることをオススメします。
冷房での冷えは、血管が収縮して血のめぐりを悪くしてしまいます。
ゆっくり湯船につかり体を温めることで、血行をよくし、冷えが和らぎます。
半身浴が、リラックス効果もあるので、とてもおすすめです。
冷えや疲れを取り除き、疲労物質も排出され、新陳代謝もよくなるので、
お肌の調子も整えられます。
日中の紫外線対策や夜のお手入れはとても大切です。
1年後、10年後の肌に差がつきますので、ぜひ実践して頂ければと思います。
ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております