クレンジングの大切さ、知っていますか?
こんにちは!ラ・ミューテお客様係です♪
化粧品会社に勤めている私でも、うっかり間違ったお肌のお手入れをしてしまう時があるのです…。
先日、クレンジングは改めて大事だなと気づかされた事件がありました。
私は普段、ミルクタイプのクレンジングを使っています。
ちなみに、朝のお手入れはというと、
水洗顔
↓
ラ・ミューテの化粧水と美容液でお肌を整える
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化粧下地
↓
パウダーファンデーション
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マスカラやチークなどポイントメイク
という流れなのですが、一般的に洗浄力が弱いと言われているミルククレンジングでもすっきり落とすことができています♪
しかし、つい先日、いつも使っているミルククレンジングをうっかり切らしてしまい、コンビニで調達したオイルクレンジングを使いました。
…するとどうでしょう!!!
お肌が乾燥するだけではなく、なんだかぴりぴりとひりつくではありませんか!!!!!
使ってすぐは特に問題なかったのですが、お風呂上りに少しずつ違和感を感じ、今まで使っていた化粧水をつけてもひりつきがあり、顔の違和感は1週間続きました。
今日だけなら…と、そのたった1回の油断で、1週間顔の違和感や化粧ノリの悪さが続き、なんだか気持ちまでネガティブに。
クレンジングは本当に大事です。
※その後、すぐにミルククレンジングを調達しにいきました…(とほほ)
クレンジングのタイプは何を選べばいいの?
クレンジング力はメーカー様によって違いがありますが、高いものから順に挙げると、
オイル > クリーム > ジェル > ミルク > ローション
となります。
ローションタイプは最もお肌に負担が少なくはなりますが、コットンでふき取る際に、繊維とお肌の間で摩擦が起こってしまい、お肌にとって刺激になることがあります。
そこで、お肌の改善期には【 ミルクタイプ 】のものをお使い頂くと、よりお肌に負担が少ないお手入れをすることができます♪
お客様にお手入れ方法をお伺いすると、オイルタイプをお使いの方がとても多くいらっしゃいます。
オイルタイプは濃いメイクもすっきりと落とすことができますが、洗浄力が非常に高く、本来お肌に必要な皮脂までも落としてしまう可能性があり、お肌に負担が掛かってしまうとともに、乾燥を引き起こす原因にもなりかねません。
ミルククレンジングでも、「乳化」をしっかりしてあげることによって、メイクをきちんと落とすことができます!
乳化ってなに??
油分と水分が混ざり合って、白く濁る現象のことを言います。
お顔にクレンジングをまんべんなくのばしたあと、指先に少量のお水を加えてくるくるとなでるだけで、油分と水分が反応して混ざり合い、メイクやクレンジング料、汚れを残さず洗い流しやすくなります。
逆に、乳化の行程を飛ばしていきなり水で洗い流そうとしても、メイクをうまく落とすことができません。
メイクどころか、油分であるクレンジング料さえもお肌に残ってしまう可能性があるのです。
正しいクレンジング方法をおさらい!
最後に、クレンジングの方法についてチェックしていきましょう!
「私はもう完璧よ♪」という方も、意外なところに落とし穴があるかもしれません…!
1.クレンジングを手のひらに出し、お顔にのばす
手が冷たい場合は、少し温めてから行うと、クレンジングとメイクが馴染みやすくなります!
2.メイクや日焼け止めを指で優しくなでる
目元 → Tゾーン → Uゾーン
濃いアイメイクをされている方は、先にポイントメイクのリムーバーで落としておくことをおすすめします。
そのあとは、皮脂分泌の多いTゾーンからなじませていきます。
3.乳化をする
指先が少しぬれる程度の少量のぬるま湯または水を加え、クレンジング料となじませていきます。
クレンジングがうまく乳化すると、白っぽく濁ってきて、だんだんすべりが良くなってきます。
4.ゆるま湯または水で洗い流す
フェイスラインや髪の生え際など、洗い残しのないようにすすいでいきます。
その際もごしごしとこするのではなく、顔に水をパシャパシャとあてる感覚で優しく洗っていきましょう。
ここまでの行程を、≪30秒≫を目安に行いましょう!
お肌にとって摩擦は大敵です。
摩擦の回数を減らし、水分がお顔についている時間を減らすことで、よりお肌に負担の少ないスキンケアにすることができます。
お肌の改善を目指している方は、ぜひクレンジングから見直してみてくださいませ!!
ラ・ミューテでは、お肌のご相談を承っております。
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