油断大敵!春の紫外線にご用心!

4月は暖かな日差しが心地よい季節ですね
お花見やハイキングなど、外で過ごす時間も自然と増えているのではないでしょうか

さて、そこで忘れがちなのが紫外線対策
皆さんは「4月の日差しの危険性」についてご存じでしょうか?
実は、4月の紫外線量は8月の紫外線量とほぼ同じと言われています。


紫外線は強いのに、ガード意識がまだ低いこの時期。
今からしっかりと紫外線ケアを始めて、夏を前にすでにシミやシワがたくさん(>□<)ということのないようにしたいですね。
そして、あまり言われていませんが、紫外線はシミやシワだけでなく、乾燥やニキビを悪化させる恐れもあるのです。
今日はそんな紫外線と乾燥・ニキビに関するお話です。

【紫外線×乾燥肌!?】

紫外線を浴びたあと、なんだかお肌が痒かったり、つっぱったりした感じを経験された方も多いのでは?
実は紫外線はお肌の水分を奪う性質があるため、乾燥肌の原因となります。
ですので、紫外線を浴びないようにすることはもちろんですが、たくさん浴びてしまった日は、冬同様にたっぷり化粧水や美容液でお肌の水分を補いましょう!!

【紫外線×ニキビ!?】

お肌は紫外線を浴びると、活性酸素ができやすくなります。
活性酸素とは、外部から侵入してきたウィルスや菌を殺したり消毒したりする働きをしていますが、必要以上に増えることで、お肌の細胞まで攻撃しダメージを与え、シミやシワ、乾燥等の肌荒れを引き起こします。
そして、活性酸素はニキビの中にある皮脂とも結合し、毛穴をどんどん詰まらせ炎症・化膿させてしまうため、ニキビを長引かせてしまいます。
ですので、ニキビ改善中は、特に紫外線に気をつけ、ニキビを悪化させないように気をつけてくださいね

【肌荒れ改善中の日焼止め選び】

まず、ニキビ等の肌荒れしている部分には
日焼け止めは塗らない方がよいと思っている方が多くいらっしゃいますが、それは間違いです。
紫外線が与えるニキビ等への影響はとても大きいので、外出する際は、ニキビ等にも必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
その際気をつけなければならないのが、お肌に優しい日焼け止めの使用です!!
SPFの数値が高ければ、紫外線を遮断する時間が長くなります。
ですが、日焼け止めの数値が高いほど、肌への負担も大きくなります。
ニキビ等の肌荒れ改善中はSPF値の低いものを選び、こまめに塗り直すことが大切です

そして、もう1点気をつけていただきたいのが、日焼け止めの消費期限です。
日焼け止めって、意外と使いきれずに去年のものが残っていませんか?
ですが、開封した日焼け止めは酸化が進んでいるため、効果が減少していたり、肌トラブルの原因になったりします。
開封後1年を過ぎていた場合は、新しいものにとりかえましょう

それでは、紫外線対策がまだの人は、今日からしっかりと対策をして、美肌を保ってくださいませ


 

ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております。