夏の疲れ肌、睡眠不足にご用心
暑くて寝苦しい夜、知らず知らずに睡眠不足になっていませんか?
翌日まで体の疲れを引きずるだけでなく、お肌にとっても大敵です。
そこで、「お肌と眠りの関係」「良質な睡眠の取り方」から、
夏の疲れ肌を健やか肌へとナビゲートしていきます!
【寝不足の朝、鏡をのぞくとイマイチなのは? 】
朝、鏡をのぞいてお肌の健康チェックをしてみましょう。
目の周りにクマは出来ていませんか?
くすみやニキビはありませんか?
こういったお肌の残念な状態は、
睡眠が足りていないことが原因かもしれません。
そもそも、皮膚の細胞分裂は睡眠中に活発に行われるものです。
寝ている間に成長ホルモンが分泌され、
それによって細胞分裂が活発になり細胞の再生を促します。
眠りが十分でないと、
成長ホルモンがうまく働かないので細胞の修復・回復が遅れ、
お肌のトラブルを招いてしまいます。
さらに慢性的に寝不足が続けば、
お肌の老化を早める原因にもなってしまいます。
【成長ホルモンを促して美肌に!】
睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる時間をご存じですか?
それは、成長ホルモンの分泌が最も多くなる22時から深夜2時!
この時間までには、お布団に入って眠っていることがベターです。
暑い夏ですが、すーっと眠りにつけるように、
いくつかのコツを実践してみましょう。
①入浴は、夏場でもシャワーだけで済まさず、
ぬるめのお湯につかりましょう。
これにより、交感神経の緊張が和らぎ副交感神経が優位に働くので、
眠りにつきやすくなります。
②ルームライトは寝る1時間前くらいから徐々に明かりを落とすなど、
眠りの儀式を作ることで自律神経が整い眠りにつきやすくなります。
③1日の終わりのスキンケアは化粧水や美容液をつける時に、
目を閉じ、ゆっくりとした動作で顔を手の平で包み込み、
眠りのイメージを持って行うことで、眠りにつきやすくなります。
【内と外から、疲れ肌を健やか肌に!】
眠りのホルモンを助ける栄養素に、
必須アミノ酸であるトリプトファンとビタミンB6があります。
トリプトファンは
肉類や納豆、バナナ、アーモンド、プロセスチーズ、豆乳
などに含まれています。
ビタミンB6は、
にんにく、まぐろ、レバー、バナナ、大豆製品などに。
これら、トリプトファンとビタミンB6を一緒に食べることで、
睡眠ホルモンを促すセロトニンが合成されます。
中でもバナナは、その両方を含むうえに、
朝食べても夜食べても効果があるというので注目です!
さらに外側からはお肌へ、
天然ダマスクローズ100%のリラックスできる香りとともに、
美容成分豊富なラ・ミューテで、しっかりお手入れ!
良質な睡眠を味方に、美しいお肌を保ちましょう♪