☆号外☆女性ホルモンとお肌の関係
こんにちは。ラ・ミューテです
使いなれていた化粧品、なんだか最近合わないような・・・
毎日同じようにお肌のお手入れをしているのに、なんだか今日は化粧ノリが悪い・・・etc…
そんな悩みはありませんか??
それは、お肌が日々変化しているからかもしれません。
年間を通して、毎日全く同じお手入れをするよりも、その時々のお肌が必要とするお手入れをしてあげる事で、お肌は驚くほど美しさを増します
本日は、1日、1カ月、1年、1生でのお肌の変化について、ご紹介いたします。
お肌に合ったお手入れ(使い方・適量)方法を見つけ、美しさを加速させるための参考になれば幸いです。
お肌が変化する周期
お肌は、血流量やホルモン、季節の影響を受け、変化しています。
その変化を知ることで、ご自身の肌状態を把握しやすくなり、その時々に最適なお手入れを見つけやすくなります。
1日の変化 ~血流量による~
1日の中でも、顔の血流量は朝と夜では大きく違います。
朝
目覚めは血流量が低いので、軽いマッサージなどで肌を活性化
させると、お化粧のりもよくなります。
夜
血流量も高くなっており、お手入れ効果の高まる時間なので、
ラ・ミューテでゆっくりお肌と心をリラックスさせるスキンケア
をするのに最適です。
1か月(生理周期)での変化 ~女性ホルモンによる~
2つの女性ホルモン、エストロゲン(別名:美肌ホルモン)とプロゲステロンのバランスの変化により、お肌の皮脂量・水分量が変化し、お肌の調子に差がでてきます。
生理前1週間くらい
プロゲステロンの分泌量が増え、皮脂と乾燥が気になる時期。
ニキビやシミなどのトラブルが起きやすいので、新しい化粧品や
ピーリングなど刺激の強いケアやいつもと違うお手入れは
避ける事をおすすめします。
生理中
エストロゲンの分泌量は徐々に増えてきますが、まだまだお肌は
乾燥しがちで血行も悪く、顔もくすみがちです。
身体もお肌もデトックス期と考え、体を温めて血流を促してあげ
るのがお肌にも効果的です。
生理後1週間くらい
エストロゲンの分泌量が高い時期。お肌の水分量が増え、
お肌の調子がよくなります。新しい化粧品やパック、顔そりや
エステなど、お肌をより美しくするための積極的なお手入れは、
この時期がおすすめです。
1年(季節)での変化 ~気温、湿度、紫外線、花粉などによる~
春
花粉やほこりなどにより、アレルギーやかぶれが出やすい時期。
花粉症でない方も、肌にかゆみや赤みが出ることがあります。
肌が敏感な時期ですので、できるだけ刺激を与えないスキンケア
を心がけます。もし新しいメイクや基礎化粧品を試す時は、肌の
状態がいい生理後に。
夏
日差しが強くなり、紫外線によるダメージが肌にたまる時期。
紫外線対策をするとともに、夜のお手入れと睡眠でしっかり肌
を回復してあげます。
また、汗は放っておくと、肌のバリア機能を低下させ、かゆみや
炎症の原因に。お化粧をしている時に汗をかいたら、お化粧の上
から水でさっと顔を洗い、その後お化粧直しがおすすめです。
秋
夏の間に、紫外線で厚くなった角質がはがれてくる時期。季節的
に肌が安定している時期なので、秋冬物のスキンケアへ切り替え
たり、脱毛、エステなどに適しています。秋の花粉症(ブタクサ等)
がある場合は、保湿をしっかりして肌のバリア機能を高めます。
冬
肌にとっては過酷な冬。外気やエアコンの乾燥に加え、寒さによる
血行不良などでお肌がかさかさになりやすい時期です。
化粧水や美容液での保湿をしっかりする事に加え、クリームなどの
油分も適度にプラスする事でお肌をしっかり保護!がおすすめです。
1生での変化 ~女性ホルモン、その他ホルモンによる~
エストロゲンは20代半ばをピークに、緩やかに減り始め、年齢とともに減少していきます。
また、肌を修復する成長ホルモンも年々減少します。
それらホルモンの減少とともに、乾燥やシミ、シワなどの肌の老化が進んでいきます。
年齢を重ねるほど、保湿を丁寧にして、乾燥対策やターンオーバーをスムーズにしてあげる事が重要になります。
毎日、お肌と向き合いお手入れしていく事で、どんどんお肌がキレイになっていくのが実感して頂けるかと思います。
『朝晩のお手入れタイムが楽しくなった』
『肌がキレイになって、毎日がとても楽しい』
『自分の肌が前より好きになってきた』
といった声も多く頂いております。
お肌はちょっとした変化にも敏感に応えてくれます。
『今日のお肌に、化粧水の量は足りているかな?』
『肌が疲れているから、美容液でちょっと多めに栄養補給してあげよう。』
など、お肌と相談しながら、毎日のスキンケアをお楽しみ頂ければと思います
ラ・ミューテシリーズを通じて、皆さまがより美しく輝き、毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております。