青いバラに隠された2つの花言葉とは?
こんにちは!ラ・ミューテお客様係です♪
みなさまは、どんな母の日をお過ごしになられましたか?
大切なお母様に感謝の気持ちを伝えられた方、または大切なお子様から「いつもありがとう!」と言われ思わず涙してしまった方。
思い思いの素敵な母の日を過ごされたのではないでしょうか(●^o^●)
さて!
ラ・ミューテ母の日ギフトのハーバリウム、いかがでしたでしょうか?
「とっても可愛くて、リビングとお手洗いに1個ずつ飾っています♪」なんてお声も頂き、嬉しい限りでございます…!
今回のハーバリウムには、世にも珍しい「青いバラ」が入っております。
バラはその色ごとに花言葉が異なることをご存知でしょうか?
ちなみに、青いバラの花言葉は、「不可能」と「夢かなう」の2つあるんです。
「え?真逆の意味合いじゃん!」
そう思う方も、たくさんいらっしゃると思います。
その理由は…
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バラの花は、青の色素をもっていません。
青いバラを作り出すには、赤い色を抜いて、段々と青の色に近づけていく方法が主流でした。
そのため、古くから青いバラの品種を生み出すことが、世界中のバラ愛好家の夢だったのです。
そんな青いバラにつけられていた花言葉は、「不可能」。
しかし、2002年、サントリーが世界初の青いバラを咲かせることに成功したのです!
方法としては、パンジーから青の遺伝子を取り出して、バラにその遺伝子を移すというものでした。
1990年から開発を始め、かかった年月はおよそ10年。
そのとき誕生したブルーローズには、「夢かなう」という花言葉がつけられました。
なんだか、おとぎ話のような、少し夢のようなお話ですよね。
このお話を聞いた後に、お手元のハーバリウムを見返してみてください。
日本の研究者たちの絶え間ない努力と情熱が垣間見え、なんだか少し誇らしいような気持ちになれるかもしれません。