ぽかぽか陽気にご用心！？春の日差しに老化のワナ！

寒さもようやく緩み、本格的な春となる３月
地域によっては桜の便りも伺えているのではないでしょうか

さて、心地よい日差しがでてくるようになると、意識したいのが紫外線対策
「えっ! もう紫外線対策!?」と思われるかもしれませんが、実は３月から紫外線量は急激に増え始め、９月と同じくらいの紫外線量になるのです!!

まだまだ気温が低いからといって、紫外線が少ないというわけではないんですね。
今月は、そんな「春の紫外線対策」についてご紹介します。

春からの紫外線対策で老け防止

紫外線の影響と言えば日焼けやシミ・そばかすに目が行きがちですが、紫外線の影響はそれだけに留まりません。
一番こわいのは、紫外線を浴び続けることによってシワ、たるみなどの肌老化までもが進行してしまうこと!!
特に、紫外線が少ない秋冬を経た春のお肌は、紫外線に対してとても無防備な状態です。
いつまでもエイジレスな美しい肌でいるためには、春からの紫外線対策が必要不可欠になってくるのです。

「室内だから安心」は間違い

日中オフィスにいるから大丈夫、という方や、あまりお家から出ることが無いという主婦の方も油断は禁物！
紫外線は、室内にいるからと言って影響がなくなる訳ではありません

夏の日焼け（サンバーン）を引き起こすＵＶＢ波は、波長が短く室内だと１０～２０%以下とかなり影響が少なくなりますが、波長が長く真皮まで届き、濃いシミやシワ、たるみを進行させるＵＶＡ波は、ガラス越しでも直射の約７０～８０％の影響があるんです!!
このＵＶＡ波は、室内にいても直射日光を浴びているのとそこまで変わらないため、室内にいても紫外線対策が必要になってくるんですね

肌トラブル時の紫外線対策

ＵＶ下地などを日常的に使えばいいのは分かるけど、肌の状態がよくない時や、外出の予定がない時などは、お肌への負担は極力へらしてあげたいところ。
そんな時は、お肌のお手入れの後、おしろいなどのパウダーをはたいてあげるだけでも十分な紫外線対策になります
お粉は紫外線散乱剤と同じ働きをし、特に日焼け止め効果をうたったものでなくても、ＵＶカット効果があるので、お肌に優しい紫外線対策ができますよ

食べ物でも紫外線対策

紫外線が増え始めるこの時期から食べ物で意識したいのが、抗酸化物質やビタミンＣ。
紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生し、この活性酸素が増えすぎると肌細胞にダメージを与えて、シミやシワの原因になってしまいます
日常的に抗酸化作用のあるビタミンＣ、ビタミンＡ（βカロテン）、ポリフェノールなどを積極的に摂る習慣をつけ、シミやシワの少ない美肌をキープしてあげてくださいね

ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております。