春のスキンケアが今後の肌を決める?!

間もなく、ポカポカとあたたかく、気持の良い季節がやってきますね
しかし、4月は1年の内で最も気候が変動しやすいと言われており、クマやくすみ、カサつきなどの肌トラブルがグッと増える季節でもあります。
そういえば、春先はいつも目元や口元など、肌がくすんでカサカサ…
と、思い当たる方も多いのではないでしょうか!?

また、4月は「今後一年の肌の状態を決定するシーズン」とされていて、ここでのスキンケアが、後のエイジングケアスノーパターンと密接に繋がってくるのです。
今月はそんな4月のお肌についてのお話です。

【カラダの内と外から影響を受けやすい、四月の肌】

この季節は、花粉や黄砂によって痒み(かゆみ)が起きやすく、寒暖差によって肌の乾燥もすすみがちです。
また、環境の変化によるストレスで、肌への負担を増やしてしまうなど、心理的側面も大きく影響してきます。

< 外的要素 >
乾燥、急激な寒暖差、花粉、黄砂

< 内的要素 >
ストレス、悩み、不規則な生活、栄養の偏り等

そして、4月は8月下旬と同じ量の紫外線が注いでおり、肌への紫外線ダメージがどんどんと蓄積していく季節です!
紫外線対策と同時に、肌全体にしっかりと水分を補い、肌のトラブルを防ぎましょう。

【水分補給でしっかりケア】

目元や口元がカサついたり、全体的に肌のトーンがくすんで見える場合は、肌の水分補給が必要なサイン。
化粧水をハンドプレスで、肌の状態を確認しながらしっかりと染み込ませていきます。
頬に手が吸い付いてきたら、OKです
仕上げに美容液で潤いをしっかり閉じ込めてあげてください。
特にカサツキや痒みが気になる部分には、重ねづけがおススメです

【洗い過ぎない洗顔がポイント】

この時季、痒みや乾燥が気になる場合は、バリア機能が低下していますので、いつも以上に「洗い過ぎない洗顔」を意識することが必要です。
潤いたっぷり洗顔フォームをしっかりと泡立て、30秒程度でやさしく泡洗顔
25℃以下のぬるま温で、10回を目安に洗い流します
そして洗顔後は、タオルでゴシゴシとこすらず、ぽんぽんと水分を優しく押さえるようにケアするのがポイントです
実はゴシゴシとこすると肌への負担により、シミの原因となってしまうのです。
タオルはいつでも優しく使うように気をつけましょう

【カラダとココロのスキンケア】

外側だけでなく、内側からのインナーケアも、スキンケアの重要な要素となっています。
まずは、からだ全体の血行を良くするような食材を、積極的に取り入れてみましょう

緑黄色野菜(肌の抵抗力を高め、新陳代謝とターンオーバーを高める)
小松菜やレモンなどのビタミンC(抗酸化作用によるデトックス)

このように、外からのスキンケアだけでなく食事面や、穏やかな心のバランスを保つことが、健やかで美しい肌の実現へと繋がっているのです

みなさんもこの4月のスキンケアをきっかけに、ぜひ、潤い溢れるようなお肌を手にいれてくださいね


 

ラ・ミューテを通じて、皆さまがより美しく輝き、
毎日を笑顔で過ごせますよう心より祈っております。