お肌も5月病になるってホント!?

こんにちは!ラ・ミューテお客様係です♪

新緑の美しい季節がやってきましたね。
空はどこまでも晴れ渡り、外を歩くのには快適な気候と言えるでしょう。

ただ、「5月病」という言葉があるように、この時季はストレスや疲れなどによって慢性的なだるさを感じたり、体調を崩す人も多いようです。

実はこれ、お肌も同じ。

最近になって、お肌がくすんでいるような…
気づいたらこんなところにニキビが…
なんだかお化粧ノリが悪い!なんて感じたら、それはお肌の5月病かもしれません。

今回は、そんなお肌の5月病の原因と対策をお伝えしてまいります!

お肌の5月病、その原因は?

ストレスの影響がお肌に…

「5月病」というだけあって、4月からの新生活や、ゴールデンウィーク明けの疲れがどっとあらわれてくるのもこの時季の特徴。

ストレスは心と体に疲労感を与え、肌トラブルの大きな原因となります。

ストレスを感じると、血管が収縮し体の代謝を悪くしたり、身体を錆びつかせる活性酸素を発生させたりするため、肌老化が進んでしまいます。

そして、ストレスは男性ホルモンの分泌も増やすと言われています。

これにより、皮脂分泌が過剰になって毛穴が詰まり、大人ニキビなどの原因となってしまうのです。

そこで、だるさを感じたら積極的に体を動かすよう心がけましょう!

ストレッチや運動をすると、「β-エンドルフィン」というホルモンが分泌されて、気持ちが上向きになると言われています。
また、ジョギングやウォーキングなど、一定のリズムで体や筋肉を動かす運動は、「セロトニン」という物質の分泌を促進し、心を落ち着かせてくれる効果があると言われています。

体を動かした後は、ゆっくりリラックス。
時間や心に余裕をもって過ごすことで、お肌と心の5月病を悪化させないように注意しましょう。

汗でバリア機能が低下する?

5月は暑い!と感じる日も増え、日中に汗ばむこともありますよね。
汗をかくこと自体は健康やお肌のためには良いことですが、汗を放置してしまうと、お肌が水分によってふやけ、バリア機能が低下する原因となります。

すると、かゆみや炎症、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしかねません。

これは、健康なお肌は弱酸性ですが、汗をかいてそのままにしておくことで、お肌がアルカリ性に傾いてしまうことが原因です。

お肌の表面には、「善玉菌」と「悪玉菌」がバランスよく住んでいます。

そして、お肌が弱酸性を保つことで、悪玉菌の増殖を防いでくれているのですが、汗を放置することによってアルカリ性に傾くと、悪玉菌が増殖し、ニキビなど様々な肌トラブルの原因になってしまうのです。

また、汗を放っておくと、汗が蒸散する際にお肌の潤いまで同時に奪ってしまうため、お肌の乾燥も招いてしまいます。
汗をたくさんかいたな…と思った時には、清潔なタオルで優しくおさえてこまめに拭きとり、お肌も心も快適に保ちましょう♪

乾燥×紫外線のダブルパンチ!

5月は過ごしやすい気候ですが、思ったよりも空気は乾燥しています。初夏の風は「薫風」といわれ、とても心地よい風ではあるのですが、お肌を危険にさらしてしまうこともあります。

また、この季節は紫外線の量がグググッと増えます!

乾燥でバリア機能が弱ったお肌にサンサンと照りつける太陽…これでは、お肌もまいってしまいますよね。

日頃のスキンケアで、いつも以上にたっぷりと潤いを与え、そして毎日きちんと日焼け止めをぬること。

当たり前のことではありますが、美肌を手に入れるためには、こうしたコツコツとした積み重ねがとっても大切。

5年後、10年後のお肌に違いを出すために、今から意識してケアしてあげましょう♪


 

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